Taku-yoshida’s diary

“自在に生きる”を創る~JIZAI体🄬エクササイズチーフインストラクター Taku吉田のブログ

【自己紹介② 就職~激動の20代篇~】

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フィットネスインストラクターの道へ

 

こんばんは!

  

『いつまでも思い通りに(自在に)動けるカラダを創る!』

  

JIZAI体®エクササイズチーフインストラクターのTaku吉田です!

  

  

年末ということで改めて自己紹介をしています!

【自己紹介~生い立ち篇~】はこちら!

  

今回は「就職~激動の20代篇~」です。

  

  

スポーツトレーナーを目指して専門学校に入学すると、

高校までは出来なかった“アルバイト”をしたいと思い探していました。

何でもいいのではなく、何か学んでいることを活かせる場所で。。。

そして見つけたアルバイトが、

 

フィットネスクラブのインストラクター

   

馴染みのない人は驚かれるかもしれませんが、

フィットネスクラブのマシンジムで指導している人の、

8割ぐらいはアルバイトスタッフです。(未経験可能)

  

ここでのアルバイト経験が非常に良い経験・刺激となり、

いつしかトレーナーよりもインストラクターを仕事にしたくなり、

就職活動ではフィットネスクラブを第一志望にすることに。

  

学生時代のスポーツ経歴がほとんどなかったこともあり、

就職活動は大苦戦しましたが、なんとかフィットネスクラブに就職が決まりました。

  

ここから、激動の20代が幕を開けることになるとは、

その時は知る由もありませんでした。。。

  

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ロンドンオリンピックが僕を突き動かした。。。

  

夢と希望に溢れて就職したフィットネスクラブで待っていたのは・・・、

  

・理不尽も多く決して分かり合うことのできない直属の上司

・現場業務よりもはるかにウエイトの大きい管理業務

・上司の影響で毎年辞めていく社員の業務のしわ寄せ

  

その結果として僕のカラダは・・・、

  

・拒否反応から、職場が近づくと吐き気が襲ってくる

・拒食の症状から1週間で7㎏体重が減り

・24歳にして“円形脱毛症”を発症       etc.

  

それでもよくわからない無駄な責任感

⇒自分が辞めたら代わりになる人・任せられる人がいないという間違った思い込み

なるものを理由に5年間勤めあげました。

  

25歳になる年に、5年後の自分を考えたときに、

「5年後もここにいたくない!」と思って退職を決意、フリーへと転身しました。

  

フリーになってからは、フィットネスクラブでのインストラクター、

パーソナルトレーナー、某大学のトレーニングルームでのトレーナー活動と、

現場での活動を楽しみながら“自分の道”を模索し続けていました。

  

そんな時にあったロンドンオリンピック

サッカー日本代表対スペイン代表の試合をスポーツバーで観戦した時、

僕の中で「これだ!!」という想いとともにスイッチが入った感じがしました。

  

『スポーツを通じて人と人とがつながれる場を創りたい!』

   

そこからの2年間ぐらいは、人生で最も濃密な時間でした!

  

ロンドンオリンピックの1週間後にはカフェの専門学校への入学を決め、

学費と開業資金を貯めるために仕事をもう一つ増やし、

仕事を3つ掛け持ちしながら週末は学校に通うという、

今考えてもびっくりするぐらいのエネルギーで動いていました。

   

充実した日々を送っていましたが、やはりカラダは正直だったようで・・・。

いつからか手首に痛みや違和感を覚えるようになり、

だましだまし仕事をこなしていましたがいよいよ限界がきてしまいました。

 

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元々曲がっていた左手首は再起不能となりました。

フライパンを握ることができなくなり、

子どもを持ち上げることがツラくなり、

いよいよペットボトルのフタを開けるのが困難に。。。

   

藁をもすがる思いで罹った医者で患部に注射をしてもらうと・・・、

その日の夕方には全く動かせなくなりました笑

※みなさん“やぶ医者”には充分に注意してくださいm(__)m

  

たくさんたくさん悩み・迷いましたが、

3つやっていた仕事を急遽全て辞めることにして、

独り暮らしの家を引き払い、実家に戻りました。

   

激動の20代の最後に待っていたのは、

「28歳にしてニートになる!」というなんとも素敵な経験でした🌟

  

ここに書いていないエピソードもまだまだありますが、

きりがないのでこの辺にしておきます💦

  

さて、いよいよ次回は自己紹介③!

『絶望からの生還~経験を糧に新たな自分へ~』

  

ニートはどのようにして社会復帰を果たしたのでしょうか??