【脳トレ=“情報を切り捨てる力”を育てる?】
ブログとしては久しぶりになってしまいました💦
~“自在に生きる”を創る~
JIZAI体🄬エクササイズ チーフインストラクター
Taku吉田です。
JIZAI体🄬エクササイズって何?という方はこちら⇩
<動画>
【JIZAI体エクササイズ 体験会動画】 - YouTube
<説明>
【これで≪JIZAI体エクササイズ≫丸わかり!】 | ニューロ・オン
さて、本日の本題です!
今日は東京農業大学カレッジ講座でのJIZAI体エクササイズ。
この講座はプログラムの監修者であり共同開発者でもある、
毎回新しいアイデアやアレンジの仕方が浮かんできたりします!
今日の講座後の打合せで話題に挙がったのが、
「脳トレ=情報の切り捨て」なのではないか!?と言うこと。
「???」という方も多いと思いますので少し説明すると・・・、
私たちの脳には日々様々な情報が入ってきます。
※ちなみにこんな感じ笑
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚などの“五感”に加えて、
「季節の移り変わりを“肌で感じる”」といった表現をするような
『体性感覚』と呼ばれる感覚からの信号まで受信しているため、
その情報量は膨大な数となります。
そういった中でも私たちが日々考え・行動し・生活できているのは、
大切な(必要な)情報とそうでない情報を瞬時に判断し、
必要ない情報を切り捨てているからです。
その証拠に、たとえ同じ景色を見ていたとしても、
「何を大切に(必要と)しているか」
によって入ってくる情報は違います!
・お腹が空いているから飲食店ばかり目につく。
・朝テレビで“赤い服”の特集を見たら、やたらと赤い服ばかり気になる。
・彼女が欲しい欲しいと思っていたら、キレイな女性にばかり目がいく。笑
個人個人でも違いますし、同じ人間だったとしても、
その時の状況によって入ってくる情報は変わってきます。
そしてこの“情報の切り捨て”が上手にできなくなり(追いつかず)、
脳が混乱状態に陥ってしまった状態のことを、
“いっぱいいっぱい”、“思考回路が停止する”、“脳がフリーズする”
などと表現したりします。
年齢を重ねるにつれて、情報を処理し切り捨てる能力が低下していくため、
ちょっとしたことでもすぐに脳が処理しきれなくなってしまい、
思考停止のような状態になってしまうのです。
この情報を処理し切り捨てる能力の低下を食い止めるために行うのが、
いわゆる“脳トレ”であり“マルチタスク”という作業になるのです!
マルチタスクの分類については次回のブログで書こうかと思います♪
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