Taku-yoshida’s diary

“自在に生きる”を創る~JIZAI体🄬エクササイズチーフインストラクター Taku吉田のブログ

【自己紹介③ 絶望からの生還~経験を糧に新たな自分へ~】

 

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まさか自分がアパレル販売員に!?

こんばんは!

  

『いつまでも思い通りに(自在に)動けるカラダを創る!』

  

JIZAI体®エクササイズチーフインストラクターのTaku吉田です!

  

年末ということで改めて自己紹介をしています!

【自己紹介~生い立ち篇~】はこちら!

【自己紹介② 就職~激動の20代篇~】はこちら!

  

今回はいよいよ「絶望からの生還~経験を糧に新たな自分へ~」です。

  

28歳にしてニートになり、親のすねをかじりながらの実家暮らし。

それまでの激務から解放されたのか、1週間ぐらいはのんびり過ごしましたが、

1ヶ月も経たないうちに、何もせずにのこのこ暮らしている自分がイヤになり、

  

「自分は社会の底辺だ。クズだ。」

  

そんなことを思いながら、まだ十分に動かせない左手を見つめ、

平日昼間の公園で一人絶望の淵で涙を流していました。

  

それでも絶対安静が功を奏し、少しずつ左手の機能も回復してきて、

日常生活レベルならなんとか大丈夫なぐらいにまで回復しました。

  

このころの自分に訪れた“2つの出会い”は、

まさに『偶然という名の必然』だったのではないかと感じています。

  

一つ目の出会い、それは「手をあまり使わなくてもできる仕事」と、

安易な考えで応募した紳士服販売店でのアルバイト!

  

結果、スーツは意外と重いし、入荷とかで手はめっちゃ使ったんですが笑

これまでもずっと接客の仕事をしてきていた経験もあり、

当時の僕には最適とも言える仕事でした。

  

入社2年目には年間売上高で全店2位を獲得することができ、

なぜか会社の新規事業のスタッフに引き抜かれそうになるという笑

それなりに楽しみながら生活費を稼ぐことができていました。

  

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ステージ変化~指導者の指導者へ~

  

そして2つ目の出会いは、学生時代のアルバイトの先輩から数年ぶりにもらった

一通のLINEでのメッセージから始まりました。

 

後日、久しぶりに会って話を聞いてみると、

  

「フィットネス関係で事業を立ち上げようと思う。

それを一緒に手伝ってくれないか!?」

  

左手が思うように動かせない現状も、もしかすると手術になれば、

1年近く左手が使えない状態になるかもしれない状況を伝えてもなお、

その人は僕にフィットネス業界に復帰するきっかけをくれました。

  

そして携わるようになったのが、

  

『いつまでも思い通りに(自在に)動けるカラダ作り』

  

というコンセプトのもとはじまった、

  

【JIZAI体®エクササイズ】

  

の開発事業でした。

  

手を自由に使うことができなくなった僕が、

JIZAI体®エクササイズというプログラムの開発に携わることに、

何か運命のようなものを感じていました。

  

プログラム開発に約3年の月日を費やし、

エクササイズの種類やバリエーションを増やし続け、

プログラムとしての型を整えていきました。

  

そんな月日の中で、後の自分に大きな大きな影響を与えることとなる、

「叔母の死」を経験することにもなりました。

  

そして2018年1月からプログラムを大きく展開していくために、

JIZAI体®エクササイズ指導者養成講座を開始し、

認定インストラクターを育成していくことになりました!

  

  

これまで目の前のレッスンを必死にこなし、

高齢者を対象にエクササイズを実践するだけだった僕が、

プログラムの責任者となり“指導者の指導者”となる日がくるなんて。。。

  

この「ステージの変化」は良くも悪くも、僕に様々なことを感じさせ、

成長させるためのターニングポイントとなったことは、

もはや言うまでもありません。

  

   

  

2018年からの2年間で、本当に多くの人と出会い、

様々な感情と向き合い、自分と向き合い、

まるで別人のように変化している自分が、今、ここにいます。

  

2年間で僕が何を感じ・考え・想うようになったのかは、

2020年の幕開けと共に綴らせていただこうと思います。

  

ここまでの長すぎる自己紹介を読んでくれた全ての方に、

感謝して2019年を締めくくりたいと思います。

  

本当にありがとうございます🌟